スライドレールは引き出しの下に付いてあるレールの事。そんなの自分で取り付けできるの?
どれを選べばいいか分からない。そんなときはこの下の項目を参考にしてください。

選び方のポイント
どのタイプを選んだらいいの?
どのサイズを選んだらいいの?
簡単取り付け方法



選び方のポイント

キャビネット側に固定されたレールから引き出し側レールが脱着できるかどうか。
レールのタイプによって違います。
   

<片トラベル> 
納まった状態(軽くロックがかかっている状態)から引き出す方向が1方向に決まっているタイプです。
<両トラベル>
納まった状態から両方向にスライドするタイプです。

決められた耐荷重を守ってお使いください。特に長いサイズのレールでの先端部はおおむね荷重に弱いです。規定以上の荷重を掛けた場合、引き出した時に垂れ下がってくる、スムーズに作動しなくなる、レールが壊れて落下する等の恐れがあります。ご注意ください。

キャビネット内に収まる部分の長さです。
   

納まった位置から最大限スライドできる長さです。
   

例えば300mmのレールで250mmのスライド量だとすると50mmは引き出しきれない部分があります。この長さを引き残しといいます。
   






どのタイプを選んだらいいの?

性能の差は以下のようになっています。

※あくまでも感覚上の比較です。データ化されたものではありません。


 



どのサイズを選んだらいいの?

各種類とも引き出し長さが標準規定サイズの時は表記通りのスペックになります。


引き出し長さを標準規定サイズ以外にしたい場合

 
標準規定サイズより
引き出しが
場合
標準規定サイズより
引き出しが
長い場合
ローラータイプ
まずキャビネット奥行マイナス3mm以下で、引き出し長さに近いレールサイズを選びます。
引き出しの短い分だけ引き残しが小さくなります。(レールサイズ+3mm以上の奥行が必要です。) 引き出しの長い分だけ引き残しが大きくなります。(引き出し長さより大きいキャビネット奥行が必要になります。)
ミニベアリングタイプ 引き出し長さの対応幅内で設定してください。引き出し長さによって246mmと310mmのどちらのレールでもお使いいただけます。 引き出し長さの対応幅内で設定してください。引き出し長さによって246mmと310mmのどちらのレールでもお使いいただけます。
ベアリングタイプ
まずキャビネット奥行マイナス3mm以下で、引き出し長さに近いレールサイズを選びます。
引き出しの短い分だけキャビネットから余分に出てきます。 引き出しの長い分だけ引き残しが発生します。(引き出し長さより大きいキャビネット奥行が必要になります。)
クアドロタイプ 引き出し長さが規定の長さより短い場合はお使いいただけません。御注意ください。 引き出しの長い分だけ取付時にレール自体を中にずらして取り付ける事になります。その場合、キャビネットに引き出しサイズ+23mm以上の奥行きが必要です。また長い分だけ引き残しが大きくなります。







簡単取り付け方法

 
取り付けの際の基本的なポイント
◆取付ネジは皿ネジφ3.5mm(ネジ頭径7mm)タッピングを使用し、板を貫通したり固定が不十分にならない長さのものをご用意ください。別売でAP-1203N (長さ12mm)、AP-1204N (長さ16mm)、AP-1205N (長さ20mm)をご用意しています。
◆とにかく採寸が大事です!丁寧にサイズを合わせて取付けましょう。
◆ネジの効く板材をご用意ください。中空板には使えません。
◆レールに取付穴はたくさん開いていますが全部にネジ止めする必要はありません。しっかり取付く程度に止めましょう。(あまり狭間隔でネジ止めすると板が割れる恐れがあります。)またネジは必ず下穴をあけてから締めてください。
 取り付けたあとはスムーズな作動と安全を確認してからご使用ください。